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  • Down's Town Project

展覧会のこと


皆さんこんにちは〜。

毎日暑いですね。

熱中症にお気をつけくださいね。


明日から子どもたちが夏休みというご家庭も多いことと思います。

私は今日終業式だと昨日知って、変な声が出ました。。。

小4男子って、プリント持って帰らないですよね。ですよね?


明日からは午前中アトリエを開き、午後は海通いの日々。

体力勝負の夏休みです。

お客様の予定も入っています。

ダウン症のお子様をお持ちの方がご家族で遊びにいらして

アトリエで制作体験されていくケースがほとんどなのですが、

だんだん皆さん毎年来るようになられて、もはや親戚。笑


今年は岐阜と葉山からのご家族が見える予定です。

フィーリングが合いそうなので、同じ日にセッティング。

よいご縁になったら嬉しいです。

さて、今さら感がすごいですが。。。

津のVolvoxの展覧会にお越しくださった皆さま、

ありがとうございました。


途中まで緊急事態宣言や蔓延防止の中での開催となり、

行きたいけど行けなくて、、、というお声も沢山いただき、

申し訳ないような気持ちや、何人の方がいらして下さるんだろう、

とこれまでにない気持ちでスタートした展示でしたが、

ありがたいことに沢山の方にご覧頂くことが出来ました。

今回はギャラリーという事もあり、限られた点数だったので

みんなのエッセンスを抽出したような展示を目指しました。

ちょっとシュッとしすぎたかな?と思いきや…

お子様連れのお客様がたくさん!


ちょうど春から始めた「こどものアトリエ」の生徒さんたちも

沢山お越しくださって、嬉しかったです。

志摩から会場の津まで100キロちょい。

車だと頑張っても1時間半〜2時間はかかる距離。

お子様連れで移動するには大変なのに、

志摩だけじゃなく本当に色々な遠いところから

お越しくださった皆さまに改めて感謝です。

Instagramでどんどん繋がって、

アトリエのことをご存知ない方もお越し頂けたことは

今回とっても嬉しいことでした。


ダウン症をお持ちじゃないお子さんや、

おうちの方にもご覧いただけたらいいな、とずっと夢見ていたので、

今回の展示会場の光景は夢だった場面を見ることが出来て、

とっても不思議な感覚でした。


みんなの作品を見ながら「これが好き!」「きれい!」と

全ての作品の前で立ち止まって私に教えてくれながら

ずーっと見てくれた子。


自分のお気に入りの作品と何枚も記念撮影をして行った子。

しかもその後、おうちに帰ってから

「あの絵のCanvasがあったら買いたいと、

大切に貯めたお小遣い5000円を貯金箱から出してきました。」

とお母様からメールを頂くという感動エピソードまで。

小学4年生の男の子がそこまで感動してくれた事に驚いたと同時に、

この展覧会をやって良かった、と心から思いました。


いつも思うのですが、

人の心を動かすってなかなか出来ないし、

そもそも自分には出来ると思っていませんが、

ダウン症の人たちって、それをヒョイって出来ちゃう人たちだな、と。


フッと人の心の深いところに入っていけて

相手が求めているものを知っていて、

優しくそこに連れて行ってくれるような。

私自身、アトリエで何度もそんなことがありました。

彼らはそれを作品でも出来る人たちなんだと、いつも会場で思わされます。


彼らの得意な「受容する力」が作品にも宿っているのかも。


ロフトのようなスペースは「気まぐれ商店」ブースに。

sustainable think.のワンピースは展示のみだったのですが、

どうしても欲しいけどオンラインショップが分からないお婆ちゃんに代わって

私が注文するという嬉しいハプニングも。笑


そのお婆ちゃん、悠介くんの総武線が起用されたブラックワンピを試着された時に

「いま私、黒しか着れないのよね。」

って聞こえるか聞こえないかぐらいの声で呟かれたんです。

「喪中ですか?」とお声を掛けさせていただいたら

「母の49日過ぎたところなの。」と。

「それじゃまだまだお辛い時ですね。49日ぐらいまでは仏壇の前で泣く日々ですよね。」と言ったら「あなたもお母さんを?」って、やっと顔を上げてくれました。

「母は健在ですが、子どもを死産してお墓もあるんです。」

とお伝えしたら、ご自身のお母様の最期の様子、

コロナでお友達に会えなくて寂しいこと、

お友達とランチする時にはお洋服を新調することが楽しみだったこと、

だから最近洋服も買えていないこと、色々なお話を聞かせて下さいました。

帰り際「私も頑張らなきゃダメね。もう少し頑張れるかしら?」

と仰られたので「まだまだ大丈夫ですよ!」とお見送りさせていただきました。

84歳の元女医さんでした。

1人の人を元気にした洋服と、悠介くんの作品の力に改めて感動した最終日の出来事でした。

会期中は感染症対策バッチリで佐久間のトークも。

満員御礼にてありがとうございました。

最後に搬入の様子も。

アトリエからは私ひとりで行ったのですが、

助っ人さんがいっぱい来て下さって本当に助かりました。

本名忘れてしまったけど「海辺ピョン吉」さん。

サポートしてくださった皆さんご自身が様々なジャンルの作家さんだったので、

初対面だったにも関わらず搬入作業がスムーズ過ぎてびっくり。


様々な場面で支えて下さった皆さま、ありがとうございました。

来たかったけど来れなかった方に、少しでも会場の空気が伝われば嬉しいです。


では!今さら失礼しました!


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