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  • Down's Town Project

受け容れるということ

最終更新: 6月15日




皆さんこんにちは。

暑い日々が続いていますね。


私たちは2日後に展覧会の搬入を控え

バタバタの極みなのですが、

そんな時に限って家庭訪問week。

子どもが友達をいっぱい連れて1時に帰ってくる日々です。

毎日家に子どもが何人来てるんだか、もはや把握出来ず。

たまに押入れから声がしてビックリしたり。


さてそんな平日も子どもまみれの我が家ですが

土日もアトリエで子供がいっぱいです。


お子さんを置いて行かれる方もいれば、

下に乳児のご兄弟がいる方は母屋でのんびり待っていただいたり。


なんだか良い眺め。

自分の子供が小さい時にこんな場所が欲しかったなあ、

という場所を作っているのかも知れないな、と

この間ふと思いました。

自然と子供の年が近いお母さん同士で仲良くなっていたり。


私が何をするわけでもなく、

お茶とお菓子を置いておくだけで

その日、その場にいる人たちで空間が回っていくような。

なんの目的も持たない場所。

どんな人でも受け容れられる場所。

誰もが大切にされる場所。


昔、中沢新一さんとお話しした時、

よしこさんが作ろうとしているものは

「アジール」だよ、と言われたことを

思い出してみたり。



子供たちが描いたあと、絵を描いて行かれたお母さん。


昔は絵を好きだったこと、

ご家族のこと、子育てのこと、

ぽつりぽつりと話されながら

たまにグチも挟みつつ、

とっても素敵な絵を描いて

とっても素敵なお顔で帰られました。

来た時とは別人のようにリラックスした表情で

まるで湯上がりのようでした。笑


こんな場所をダウン症の方や

ご家族の方にも作れたらいいなと思っています。


「相手をありのまま受け容れる」

これは私がダウン症のみんなから教わり続けた大切なことのひとつです。

みんなの智慧を近くにいる人にも遠くにいる人にも還元出来たらいいな、と思いつつ。

まだまだみんなの背中は遠いです。


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