こんばんは
コロナがなかなか落ち着きませんが
皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
どの業界も本当に大変なことと思います。
もちろん我々も例に漏れずです。
半年前に東京アトリエを閉鎖し、
やり直そうにもまだまだコロナ禍。
こりゃどうしたらいいんだ〜という日々です。
文化、芸術関係の人たちの中には
疲れ果てしまった人も多いのではと心配です。
こんな時こそ文化や芸術の役割は大きいと思うのですが、
コロナには何も太刀打ちできませんね…。
先日、東京都美術館の学芸員、中原さんが
イサムノグチ展の図録をお送り下さいました。
中原さんはアトリエの展覧会を担当して下さった学芸員です。
昨年東京アトリエを閉鎖する際、
お忙しい年末だったにも関わらずアトリエまでお越しくださいました。
今までお会いした中原さん史上、一番お疲れの表情をされていて、
美術館も相当コロナに翻弄され、参っていらっしゃるようでした。
その時からぜひ観に来てくださいと言われていた展覧会。
去年、延期に延期を重ね、ようやく今年始まったと思ったら
1日で緊急事態宣言となり、
翌日から休室となってしまいました。
中原さん、大丈夫かなあ、落ち込んでないかな、
と思っていた矢先に届いた図録でした。
必ず拝見したいと思います。
早く緊急事態宣言が終りますように。
※5月に予定していたワークショップは延期になりました。
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