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執筆者の写真Tokyo AEP

こどものアトリエ

更新日:2021年5月8日




おはようございます〜。


短くても毎日続けようと思っていたblog、早くも続かず。

すみません…。


今朝は初夏のような志摩です。

皆さまのところはいかがでしょうか。


さて、このたび志摩で

こどものアトリエをオープンすることになりました。

というか、3月からゆるっと始まっていました。。。


ダウン症の子も、

そうでない子も、

自分の心を解放できる時間になったらいいな、と思います。


こないだ参加して下さったお母さんから夜、メールを頂きました。


「昨日の夜は、自分の作品に満足して寝ていきました。」


まだ5歳の男の子です。

小さくても分かるんですよね、自分で。

あの日、描き終えた瞬間、


僕、今日出し切ったぜ!

かっこよかったでしょ!


って顔をして、

私をチラっと見ました。

目に力がみなぎって、

キラキラしていました。

その瞬間、あ、〇〇くんは今日、自分で自分の気持ちの表現の仕方を知ったな、

自信持ったな、と分かりました。

もうここからは大丈夫。

あとは私たちがそっと寄り添いながら見守るのみ、です。

〇〇君のエッセンスが最大限に活きるように、

余計なことをしないように気をつけるのみ、です。


これはアトリエでみんなに訪れる瞬間です。

ダウン症の子もそうじゃない子も

いっしょです。

タイミングは人それぞれなので、

そこを見逃さないように、

気をつけなきゃいけません。


見て!


とキラキラした目で振り向いてくれた瞬間、こども達に寂しい思いをさせないこと。

0、2秒ぐらいの一瞬の出来事ですからね。笑


いま書きながら

日々の子育てと同じだなーと思いました。

我が子にこれをずっと出来ているかと言えばまた別問題なのですが…

ウチの子達も色々な場所で

たくさんの大人に見守って頂きながら育っているんだなーと、いうことで…。

ありがたいことです。


新しいアトリエが

こどもにとっても

親御さんにとっても

リラックスできる場になればいいな、と思います。


さいごに5歳の彼が描いた作品を。

雨の日、河童になり切って来てくれました。笑

可愛すぎる…。






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